食品の安全と健康を守る!!脂質・塩分・食品添加物を避けよう

現代において安全な食品を手に入れる事と自分たちの健康を守る事は難しいと言わざるを得ません。便利な世の中になり、元々の食材の形を想像することが食品が多いからです。脂質や塩分。食品添加物を多く含んだ食品を『超加工食品』と言います。この超加工食品の健康に対する影響は計り知れません。摂らないことに越したことはないですが、これが何とも難しい話です。
何故なら私たちの身近過ぎるくらいに手の届く範囲に何食わぬ顔で陳列されているからです。美味しいそうなパッケージ、広告、メディアの情報。安い、手軽、便利などがキーワードとなります。超加工食品は多岐に渡っています。その影響力に迫りたいと思います。

今回のテーマは「食品の安全と健康を守る!!脂質・塩分・食品添加物を避けよう」です。

脂質+塩分+食品添加物=超加工食品

超加工食品の定義ですが、アメリカの糖尿病学会(ADA)によると、「糖分や塩分、脂肪を多く含む加工済みの食品。保存料、乳化剤、香辛料、硬化油、添加糖など添加物を加え、工業的な過程を経て作られる。常温で保存可能で日持ちする食品のこと」とあります。
 
つまり、高カロリーで脂質と塩分が多く、得体のしれない添加物も多く入っている食品が超加工食品という理解で良いでしょう。これらの過剰摂取により、高血圧・糖尿病・肥満などのリスクが上昇するといった研究もあります。
 更にガン、認知症など病気を挙げたらキリがありません。特に肥満になるとあらゆる疾病のリスクが上昇するのは避けられません。
 
とりわけ、脂質と塩分過多による健康への影響は見逃せません。これらの食品に対する適切な理解が割と薄らいでいることに
警鐘を鳴らしたいと感じます。
どんなものが超加工食品に該当するのでしょうか。

  • 加工肉製品(ミードボール・ナゲット・ソーセージ・ハム・ベーコン)
  • 清涼/炭酸飲料
  • 菓子/惣菜パン(有名企業の製品)〇スナック菓子
  • 上記以外のお菓子類(ケーキ・クッキー・ビスケット・パイ・アイスクリーム)
  • インスタント食品
  • ジャンクフード(ピザ・ドーナツ・マフィン含む)

何気なく食べてしまいそうな食品ばかりです。


食品の安全と健康の為に脂質を避ける!!

脂質の摂り過ぎは健康リスクを高めることは周知の通りです。しかし、世の中の美味しいものというのは、凡そこの脂質をたくさん含んでいます。
テレビをつければグルメ情報ばかりだと感じるのは私だけでしょうか。
脂質の摂り過ぎは肥満や心筋梗塞、循環器疾患など、良い話は一つもありません。
 
日本人の食事摂取基準(20年版)では、総摂取エネルギーに占める脂質の割合は男女ともに、20%以上~30%未満としています。
 
弊社のダイエットコース及び美ボディメイクコースの場合が18%以下で設定しています。比較すると、食事摂取基準の方が多少、緩めであることがわかります。
 
また、令和元年の国民健康・栄養調査の結果によると、実際の食生活における、脂質の摂取割合が示されています。
男性で約35.0%以上
女性で約44.4%以上
という結果になっています。近年のトレンドとして増加傾向にあるとのことで、これは正に由々しき事態です。
 
私たちが日頃から何気なく口にしている美味しそうな加工食品を購入する行為は、私たち自ら病気の方に近づいているとさえ思えてきます。このような食事をすると肥満だけでなく様々な疾患など健康リスクを高めていることを知る必要があります。
ではどうすればいいでしょうか。完璧を目指すと食生活が破綻します。上手く付き合っていくことで、不必要にカラダに有害なものを
入れなくて済むわけです。
 
上記の調査結果から見て、女性の方が脂質の摂取割合が多いということはダイエット業界においては結構な話のように見えますが、未来が明るいとはとても思えません。暫くは、世の中から『ダイエット』という言葉が無くなりそうにないですね。

食品の安全と健康の為に塩分を避ける!!

次に、「塩」に注目したいと思います。
 
日本人の食事摂取基準(20年版)によると、
1日あたりの塩分摂取量の目標値は、
男性 7.5g未満
女性 6.5g未満となっています。
一方、1日あたりの実際の摂取量はというと、
「令和元年 国民健康・栄養調査」によると、
男性 10.1g
女性    9.3gとなっています。目標値に対してかなりの乖離が生じているのが分かります。
 
では、塩分を何から摂取しているのかという疑問が沸きます。
ライフスケープマーケティングの2300万件の食卓データによると家庭の食事からの摂取量が3割弱。その内訳は、家庭内調理における基礎調味料由来です。残りの7割強は、何と超加工食品からだったのです。
この「見えない塩分」を知らないうちに経口摂取してしまっています。便利で安くて、美味しくて忙しい現代人に重宝される故に
ついつい使用してしまう超加工食品は曲者と言わざるを得ません。
 
では、何故塩分の摂り過ぎが悪いのでしょうか。今のところ、高血圧の原因の一つと考えられていますが、高血圧の90%以上は原因不明です。医学的には解明されていません。この高血圧の状態を本態性高血圧と言います。その中での環境因子として、加齢、塩分摂取過多、肥満、運動不足、ストレスが挙げられます。
ダイエットや美ボディメイクに限らず健康というテーマにおいても脱肥満・脱運動不足は避けられません。
 
原因が分からないとはいえ、リスクであることには変わりません。今のところ、塩分摂取過多は高血圧の原因となりうるということは
コンセンサスですので、当ブログもその方向で進めます。塩分摂取過多は、高血圧だけでなく様々な病気を引き起こす
キッカケになると考えられています。高血圧から動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞、腎障害、ガンに至るまで正に三大死因の元凶とも言えます。※近年「老衰」が3位にランクインしています。
 
厚生労働省としては、目標値を6g未満にしていく方向のようです。今後益々、「脱・超加工食品」は必須であり、減塩傾向は今後も続くと予想されます。今から、減塩に慣れてみてはどうでしょうか。
いずれにしても、脂質と塩分を摂り過ぎるメリットはありません。このように破壊力満点です。
超加工食品を何気なく毎日摂る事はカラダや健康に対して、多くのリスクを負うことを肝に銘じなければならないと感じます。


脂質+塩分+食品添加物=肥満

超加工食品を食べるということは、脂質と塩分、食品添加物を過剰摂取に
なるということが、お分かりいただけたのではないでしょうか。
過剰な脂質と塩分、食品添加物がタッグを組むことで健康リスクが高まります。手作りの料理であれば、それぞれを抜くことも可能です。調理の過程において、余分な脂は除去できます。調味料を工夫して、レモン、酢、スパイス、ハーブなどで減塩は無理なくできます。何より食品添加物が入っていません。
 
普段から超加工食品を購入することに何の抵抗も感じない方は多いのではないでしょうか。若しくは、分かってはいるものの、ついつい利便性を優先させてしまうなど、利用する方のライフスタイルによります。
 
よくある食生活の例として、

  • 朝は時間がないのでコンビニで菓子パン2個と缶コーヒー。
  • 昼は節約の為に職場でインスタントラーメンとおにぎり2個。
  • 3時に小腹が減ったので、お土産にもらったクッキーをペロリ。
  • 夜は誘われて居酒屋で1杯。
  • 締めにラーメン。
  • 帰ってきて、コンビニで買った甘いデザートで終了。

もう一つの例として、

  • 朝は時間がないので、野菜ジュースのみ。
  • 出社してから、途中で買ったサンドイッチとトマトジュース。
  • 昼食は同僚と話題のパスタ屋さんにランチセット。
  • 3時にお互い持ち寄ったお菓子を交換して休憩。
  • 夜はスーパーで割引の弁当を購入。
  • 寝る前にアイスクリームで終了。

超加工食品にある程度偏った食生活風にしてみましたが、実際に現場で食事記録をつけてもらった内容です。
特に2例目の方のメニューでは、ご本人としては「大して食べてない」という感覚になります。

  • 朝はトータルで約400kcal。
  • 昼はトータルで約700kcal。
  • 3時は約50kcal。
  • 夜はトータルで約700kcal。
  • アイスクリームは200kcal。
  • トータルで約2050kcal。

日本人の食事摂取基準(20年版)では上記の摂取カロリーに該当する年齢と身体活動レベルは、30歳~49歳で普通レベルとなります。上記のメニュー2例は極めてありがちな食生活です。食べていないのに痩せられないという方は、上記メニューとご自分の食生活を見比べてみてください。食べていないのに痩せないヒントが隠れていると思いませんか。理論上は摂取カロリー≦消費カロリーであれば痩せることが出来ます。また、イコールであれば現状維持することが可能です。ところが、世の中そうはなっていないのです。
 
忙しい現代人にとってコンビニ食などは大変重宝します。最近では頻繁にフェアなど開催されて購買意欲が搔き立てられます。
決して、コンビニが悪いというつもりは毛頭ありません。上手に活用してください。反面、超加工食品も身近にあるのも事実です。
手間を省いた食事は、時間や労力を省略できますが、摂取カロリーやAGEなどは省略できません。
 
超加工食品の中身に関して、栄養表示以上のことを把握することは不可能です。これらを常食することで、太ってしまう原因の一つであるならば、避けられるものなら避けたいものです。超加工食品は過食するとうデータもあります。柔らかく噛み応えがなくタンパク質量が不十分な故に食欲が抑えられないと言われています。結局は、肥満になることで健康リスクが高まるだけでなく、後々、ダイエットの為の時間と労力を捻出しなくてはなりません。時間と労力を省いた結果が長い目で見るとロスになっていると考えられます。ダイエットすることで健康意識が高まり、健康的な食生活に改善することが出来れば儲けものですが・・・・・。
肥満や健康リスクを高める超加工食品は、イベント事のみ。それ以外は利用しないなどのメリハリがあっても良いかもしれません。
 
今の時代、食べ過ぎなくても太るリスクがあるということを知っておく必要があります。肥満大敵です。

食品の安全と健康を考えるとは

超加工食品の破壊力を今回は深堀してきましたが、逆にメリットは何でしょうか?先ほどから触れていますが、安い、便利、楽、簡単、美味しいなどが挙げられます。
これもメーカーの技術革新と企業努力の賜物と感じます。現代人のニーズにマッチしているのでしょう。
 
メリットもあれば当然デメリットもあります。デメリットを簡潔に述べると、「健康リスクを高める」ということ以外にはありません。超加工食品は高カロリーで脂質と塩分、食品添加物が多いだけではありません。超加工食品自体に最初からAGEが多く含まれているものや更に調理過程においてAGEが増える食材が多く存在しているということです。真の破壊力はこのAGEの多さに秘められていると言っても過言ではありません。
 
ある研究によれば、AGEの摂取量を減らしただけでインスリン抵抗性やコレステロール値をはじめとする血液検査の結果が、劇的に変化したとあります。これは、食品中のAGEが高い食品やAGEが増える調理法を避けた結果になります。
 
どれくらい避けたのかというとある基準値内になるようにしただけです。すると1か月間で劇的な変化をもたらしました。
これらの数値の改善は

  • インスリン抵抗性 ⇒ 糖尿病
  • コレステロール値 ⇒ 肥満、心筋梗塞、循環器疾患
  • (LDL、中性脂肪)
  • ヘモグロビンA1C ⇒ 糖尿病

これらの疾患は見事に、超加工食品の過剰摂取した場合と一致します。ところがややこしい問題が一つ、しかも切実な問題です。超加工食品が非加工食品よりもある部分で上回っています。それが、コストです。つまり食費です。
 
実は、超加工食品の原材料コストと非加工食品の原材料コストを比較した場合、残念ながら超加工食品群の方が大幅に低かった
というデータ(1週間分)があります。その上、超加工食品は手軽で便利で手間いらず。一方、非加工食品は時間と手間と労力を要します。確かに超加工食品に分があるのはうなずけます。長い目で見れば、超加工食品に手が出てしまうのは・・・・・。
しかも、割引してあるとなれば尚更です。中々、一筋縄ではいかない問題です。


まとめ

超加工食品を摂取することで、高カロリー、脂質&塩分&食品添加物過多になります。それによってもたらされる結果としてこれまでに様々な疾患になる可能性があると指摘してきました。
超加工食品の摂取量を減らす事が、何よりも大切です。しかしながら、時代にマッチした商品を選ばないようにする事はそう簡単ではありません。
ここに来て円高やエネルギー問題からくる物価高。家計もひっ迫し、益々超加工食品に頼らざるを得ません。急には難しいと思いますが、徐々に移行することを期待しています。
私が提唱する『ダイエットしながら健康になる』は『ダイエット食は健康食』ということです。
 
食べて太るのは過食するから。過食の原因の一端を超加工食品が担っているのであれば、その習慣から脱却しなければなりません。そもそも太る食習慣がなければダイエットをする人は居なくなります。それが、ダイエットというフレーズがこの世の中から無くなる瞬間ではないでしょうか。
繰り返しますが、ダイエット食は、健康食です。

本日もご愛読いただきましてありがとうございます。

ハングアウトでは、皆様の筋肉の成長と健康的な食生活を応援しています。
最後に健康で痛みのない状態でトレーニングできる時間は実に限られています。
特に40歳過ぎたトレーニーには切実な問題です。
限られた時間を有効活用するためにも、指導を仰ぐことをおススメします。
今後の人生の最幸の出会いに感謝したいと思います。
栄養とトレーニングに投資することは、リスク(病気や怪我)回避と健康への第一歩です。気長に付き合っていきましょう!!


この記事を書いた人代表パーソナルトレーナー 福田仁

保有資格

  • NSCA認定パーソナルトレーナー
  • 日本コアコンディショニング協会マスタートレーナー
  • AHABLSインストラクター
  • 健康運動実践指導者
  • 管理栄養士

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パーソナルトレーナーとして、年間のパーソナル指導件数1500件以上をこなす傍ら、ダイエット商品プログラムの教育トレーナーも務めており、受講者やお客様からは『わかりやすい』との好評を博しております。
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